後悔しない間取り

後悔しない新築のコンセントの位置。ここに配置しておけば良かった位置リスト

新築で後悔が多いのが「コンセントの位置」です。

実際に住み始めてみると「ここにコンセントがあれば良かったのに…」と、5年経過した今でも思う時があります。家づくりは多忙を極めます。その状況下でついつい軽視しがちになるコンセントなのです。

今回は「ここに配置しておけば良かったコンセント」ということで、最終チェックのときに、忘れていないかチェックして欲しいを7つの場所を紹介します。

1.コードレス掃除機の保管場所(充電用コンセント)

コードレス掃除機の収納場所は決めてありますか?

その場所にはコンセントは配置しましたか?

わが家の掃除機はダイソンです。コードレスなのに吸引力が強いのキャッチフレーズに誘惑されて買いました。宣伝文句に嘘はありませんでした。掃除機にコードがないだけで、これほど便利になるとは想像以上でした。階段掃除も楽々です。

そんな便利なコードレス掃除機ですが、一つだけ大きな欠点があります。それは「事前に充電が必要」なことです。

間取りを検討しているときは、掃除機の片付け場所は押入の中でした。しかし、実際に住み始めてみると、押入の中に充電用のコンセントがなく、コードレス掃除機の片付け場所としては適切でないことが判明しました。

それで泣く泣くですが、コンセントがあって邪魔にならない2階廊下に掃除機を片付けています。

今はコードレス掃除機を使う予定がなくても、将来どうなるか分かりません。絶対に押入にはコンセントを配置しておくことをお勧めします。

2.階段の踊り場

階段の途中に踊り場があるボックス階段タイプなら、踊り場にコンセントを配置されていると、掃除機を使うときに便利です。これから将来、コードレス掃除機しか使わないという方は読み飛ばしてもらってOKです。

コード付き掃除機の場合、階段の踊り場にコンセントが配置されていると取り回しきいて役立ちます。

近頃は、階段の転落防止対策や階段下収納が欲しくてといった理由で。ボックス型階段を採用されている施主さんも多いので検討してみてください。

3.ダイニングテーブル付近

家族や友人と、お好み焼きパーティやたこ焼きパーティ、はたまた鍋パーティなどされる方も多いと思います。その場合、ホットプレートやIHコンロで使うコンセントは、ダイニングテーブル付近に配置されたでしょうか。

実は意外と忘れがちなコンセントです。

間取りの検討のとき、ダイニングテーブルの配置を決めておき、ホットプレートのコンセントとして使いやすい位置に設置してあると便利です。

4.玄関ホール

玄関ホールには飾り物コーナーはありますか?

わが家は季節毎に飾り物を入れ替えて季節感を出すようにしています。しかし残念なことに玄関ホールには、飾り物コーナーで使えるコンセントが配置されていないのです。

ハロウィンやクリスマスなど、寒い時期は電飾系の飾り物があると心が温かくなります。玄関ホールに設置しようと思っていたサンタやカボチャの飾り物があったのですが、電源を取れなくて仕方がなくリビングに設置しています。

玄関先のイルミネーション用コンセントは忘れず設置したのですが、玄関ホールのコンセントを配置し忘れるなんて、どうかしていました。

5.シューズクローク

ずぶ濡れになった靴はどうしてますか?

わが家は靴乾燥機で乾かすことが多いです。スペアの靴があれば良いのですが、小学生は足の成長も早くてあっという間にサイズが合わなくなり履けなくなるので基本種類別に一足です。そのため靴乾燥機は必需品です。

今使っている靴乾燥機ってこんなやつです。

いざシューズクロークで使おうと思ったらコンセントが配置されておらず、愕然としました。仕方がないので玄関ホールで乾かしています。来客の見た目悪さもさることながら、外を歩いた靴を室内に持ち込むのは気が引けてます。

シューズクロークをお考えでしたら、必ずコンセントも配置しましょう。シューズクロークにコンセントがあると、雨や雪の日に濡れたコートを乾かすときに湿度対策に除湿器も使えるようになり便利だと思います。

6.ウォークインクローゼット(WIC)

本をゆっくり読める場所として書斎の設置も考えたのですが、収納を優先したため書斎の代わりにWICを設置しました。WICは服を保管して置く場所なので照明があっても、通常コンセントは配置されません。

住み始めてから気がついたのですが、WICは収納ではありますが、部屋としても使える場所なんです。

今はWICとして使っていたとしても将来は分かりません。WICにも他の部屋と同様にコンセントを設置しておくと、将来、WICの用途が広がるので設置しておく価値は十分にあります。

7.脱衣所の洗面台付近

脱衣所の洗面台付近にコンセントがあると便利です。

洗面台にコンセントはありますが、洗面台においてあるミューズのノータッチ石鹸やうがいコップにケーブルが引っかかってしまいストレスです。

洗面台と別の場所にコンセントがあれば、ケーブルの引っ掛かりも無くなりますし、何より子どもの頭を乾かすのが、エリア的に余裕もできて便利です。

また、扇風機用のコンセントにも使えます。お風呂上がりは脱衣所に熱気がこもります。夏場になるとせっかくさっぱり汗を流したのに脱衣所で再び汗がだらだらです。そんなときに扇風機の涼風は、ちょっとしたことですが幸せを感じます。

知人の話ですが、壁設置タイプの扇風機用に天井付近にコンセントを設置しています。生活スタイルによってはマストなコンセントなのかも知れませんね。

まとめ

ここまでに紹介したコンセントのおすすめ配置は下記の7点です。

  1. コードレス掃除機の保管場所
  2. 階段の踊り場
  3. ダイニングテーブル付近
  4. 玄関ホール
  5. シューズクローク
  6. ウォークインクローゼット
  7. 脱衣場の洗面台付近

コンセントは必要最低限でも生活はできますが、余分でも生活スタイルにあった場所にコンセントがあるだけで、生活の質が向上します。

最近は高気密高断熱を実現するために壁に断熱材をぎっしり注入する家が増えてきています。そういった家は、後からコンセントを追加することが難しいです。

新築の間取りを検討する段階で、余分にコンセントを入れておいた方が後々後悔が少なくなります。初期費用はかかりますが、生活が豊かになると思えば、コンセントの配置の費用は大きな出費ではないはずです。

ではでは。