後悔しない資金計画

住宅ローンは団信だけでは不安? 共働き夫婦の意外なリスク

住宅ローンを夫の単独ローン、妻の連帯保証で借り入れているパターンの方は、「妻の死」を想定していますか?

夫婦でのペアローンと聞くと「大変だなぁ」と感じるかも知れませんが、育休が終わっている共働き夫婦には一番リスクが少ないと思うようになりました。

「夫の死」「妻の死」は重い…

共働き夫婦の場合、妻の育休明けから生活レベルが上がってしまいます。節約を心がけるのですが、今まで抑えられていた妻の収入が増加してしまうので仕方ないのかなと思います。

また、子どもの成長に合わせて出費がかさむようになります。たとえば、わが家では音楽教室に通い始めたことで、お月謝や教材費がかかるようになり自宅でも練習するためにピアノを購入したりと出費が後を絶ちません。

このような状況で万が一にでも連帯保証人である妻に先立たれてしまったらどうなるでしょうか…

住宅ローンの契約者である夫に先立たれる場合は、団体信用生命保険が加入していますので、万が一の場合には住宅ローンは全額返済できます。共働きですので妻の収入はありますので節約すれば生活は続けられます。

しかし連帯保証人という妻に先立たれてしまっても住宅ローンの返済額は変わりません。なおかつ家計の収入は半減です。最悪の場合、家を手放さざるえない状況が襲ってくるかも知れません。

共働き夫婦の場合、「連帯保証人の妻の死」は「夫の死」より重くなるのです。

残された夫、遺族年金は期待できるのか?

遺族年金は、遺族基礎年金と遺族厚生年金の二つあります。

2014年の制度改正前は、妻に先立たれた夫には遺族基礎年金は支払われませんでした。改正後は、夫でも18歳未満の子がいる場合は支払い対象となりました。一方で「子がない」場合は妻が死亡した時点で55歳でないと受け取れません。

受け取れるようになったのだから、良いじゃないか?

この改正は遺族基礎年金のみが対象です。遺族厚生年金については、これまでと同様に妻が死亡した時点で55歳でないと受け取れません。

夫に対する遺族年金の支払い制限は、若干は緩和されましたが、まだまだ期待できない状態といえます。

あえて「ペアローン」を選んでリスク対策もあり!

ペアローンなんて契約の際に手数料が2倍かかるし、それなら連帯債務のほうが良いのではないかと思いますが、リスク対策としては有りと考えます。

ペアローンですから、夫が亡くなった場合は夫の持ち分だけ全額返済されます。妻の持ち分は残ったままとなります。逆に妻が亡くなった場合は妻の持ち分がチャラとなって、夫の持ち分だけの返済だけとなります。

民間の金融機関なら団体信用生命保険の掛け金は銀行持ちになりますので、住宅ローンの契約さえしてしまえば、保険料という意味ではその後は負担はありません。

残された者のことを考えると、自分が死んだときには住宅ローンを全額返済してあげたいと思いますが、万が一にでも「自分が子どもと残された」ことを考えると、ペアローンにしておけば良かったかなと思います。

勘違いして欲しくないのは「ペアローンが一番の選択肢だ」と言っているのではありません。あくまでもリスクにどう対策するかの問題です。

住宅ローン契約済みなら生命保険で対応

すでに住宅ローンを契約して返済中であれば、いまさらペアローンに変更はできませんよね。借り換えの手数料も必要になりますし、土地や家屋の持ち分の変更も複雑ですし費用もかかります。

そうなると、連帯保証人である妻に生命保険を掛けるというのはどうでしょうか。

そこで生命保険の資料を取り寄せてみたものの、毎月の支払額ばかりに目がいってしまい、補償内容が頭にはいってこない。保険の専門用語、難しい言い回しばかりで読む気になれません。

そこでファイナンシャルプランナーの方に相談する予定です。専門外の分野には専門家にサポートしてもらうのが一番です。

ファイナンシャルプランナーに無料で相談できます。平均業界歴12年以上のベテランばかりですので、親切丁寧にサポートしてくれます。

余談になりますが、保険見直しラボでは「イエローカード制」を導入しており、感じの悪いファイナンシャルプランナーであれば、気軽に変更が可能で安心です。

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ではでは。

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